2016-01-04

CASIO G-SHOCK


今年の買い初めはコチラ。
G-SHOCKは何本か持ってるけど、いわゆるアナデジって持ってなかったので。
初売りでお得だったし、とても新鮮で気に入ってます♪


2015-12-25

Star Wars / The Force Awakens




J・J・エイブラムス監督「スター・ウォーズ / フォースの覚醒」

仕事道具のパソコンが壊れるという緊急事態から逃避するように、憂さを晴らすべく観てきました。


予告が公開されてから、今か今かとワクワクしながら待ってた本編。
期待値を上げてしまうとガッカリすることも得てして多いので、予告以外の前情報は一切カットしてました。

しかし、十分に期待に応える面白さでした♪
観てない人にハードルを上げてしまうのは心苦しいけど、

A long time ago in a galaxy far, far away....

もう恒例のオープニングを改めて観れただけで満足でしょ♪
これ観れただけで1800円払う価値あります☆

ディズニーといえばお決まりのオープニングクレジット(シンデレラ城のアレ)をカットした心配りに頭が下がります。
個人的にはあったとしても気にならなかっただろうけど、確かにスターウォーズの世界観には合わないという意向も納得。


予告で全スターウォーズファンを歓喜させたハン・ソロやチューバッカには、当然ながら本編でも歓喜するんですが、本編のいたるところにオリジナル三部作オマージュ盛りだくさん♪

僕ぐらいのスターウォーズファンでもニヤニヤしちゃうぐらいなので、本気のファンの人だともっと気付くオマージュあると思います。


「ファントム・メナス」を観た時の何百倍もアガりました☆
あの時はもう1回観ようとは思わなかったけど、今回は映画館から出てきて即また戻って観たいぐらいでしたもの♪

ツッコミどころはアレコレとありますが、そんなことはどうでもよくなるぐらいに楽しかった♪

人気シリーズの新作って、シリーズのファンが雑にくっつけたような駄作も多いですが、オリジナル三部作のファンの気持ちも汲みつつ、新三部作のスタートとしても盛り上がれる、きちんと本気で丁寧に作られた新作でした。

新キャラクターも良いし、レイは新ヒロインとして最高にカッコよくキュート☆
BB-8なんて今更ラジコン欲しくなるぐらい可愛いし、今後への布石として気になる要素もたくさんあるし、次へと繋がる終わり方も抜群で、ついに新たなサーガが始まったんだなぁ〜とホント嬉しい☆

むしろ今作はスターウォーズファンへのおもてなしという感じで、次作からこそ本番ということで再来年「エピソード8」への期待も高まります♪


とりあえずオリジナル三部作を観返して、もう1回は観に行きます☆

2015-12-07

グラスホッパー



瀧本智行監督「グラスホッパー」

当初は観る予定ではありませんでした。

メンズデーに、午前中から別の映画を観に行ったんですが・・・それがホント酷くて・・・。
せっかく映画に刺激を貰おうとやって来たのに、このままでは帰れぬわ!!と、上映時間のタイミングの良かったコチラも観ることにしました。
映画を梯子するなんて、ホントに久しぶりです。


何よりも大きな発見だったのが、蝉役の山田涼介。

ジャニーズの子だということは、普段あまりテレビを見ない僕でもCMなどで見かけて知ってはいたんですが、これほど演技力のある子だとは知りませんでした。

アイドルって、普段からの立ち振る舞いにも言動にも、様々な制約があるじゃないですか。
汚い言葉遣いはしちゃダメだし、アイドルとしての純血みたいなモノを演じなければならない。

そんな制約から解放されて、アイドルとは真逆と言ってもいい残忍な殺し屋役を、思う存分に楽しんでるような若いパワーを感じました。

最近では、上手い下手ということなく「無難に演技をこなせる若手俳優」が多いと感じますが、この子は上手い♪
アイドルとしてダンスをしてることもあってか、アクションも見応えあったし。
予告でも流れますが、劇中の「そいつはヘヴィだな」の言い方・・・もうたまりません♪

この発見だけで観た甲斐はありました。


観始めると、原作のストーリーをだんだんと思いだしてくるもので。
あれ?こんなだったっけ?とか、あぁここは変えちゃったんだ・・・とか、原作との違いに気付いてきます。

いろいろ言い始めたらアレコレとありますが、それはそれとして僕は娯楽作品として全然楽しみました♪

伊坂幸太郎の原作は、ずいぶん前に読んでたんですが、良い感じに原作の記憶が薄れてきたタイミングだったのが良かったかも。
きっと、この前に観た映画の酷さが、振り幅として効いたということもあるとは思います。


原作ファンからは不評らしいですが、基本的に原作好きなら実写は観ちゃダメです。

登場人物や舞台になる風景を、自分の想像で好きなようにイメージしながらストーリーを楽しめる小説は、そこで完璧に完成してる。
なので、実写化されても絶対に原作を超えることは無いので。

そこを粗探しのように「ここが違った」みたいに非難するのは、いかがなものかと思います。
逆に「原作に忠実だった」という高評価も目にすることがありますが、だとすれば知ってるストーリーを映像として追うだけなので、わざわざ観る必要性は感じませんし。


小説は作家ありき。
なので、多少の制約などはあると思いますが、作家の思うように自由に書けます。

映画も監督ありきではあるんですが、小説の作者に比べると自由度は低い。
映画は様々な人々や企業が絡んでくる、大きなお金が動くビジネスなので、何でもかんでも監督の思うようには出来ません。

そういう意味でも、実写化されたモノが原作より面白くなくて当然なんです。
原作がベストセラーだったりしたら尚更。


ここで改めて原作を読み返してみるのも面白そうなので、いま読んでる本を読み終わったら再読してみようかな♪

2015-09-28

葉桜の季節に君を想うということ




歌野晶午著「葉桜の季節に君を想うということ」


最後2行の衝撃で、前評判に漏れず自分も2度読みした、乾くるみ著「イニシエーション・ラブ」

友達と「これは映像化は不可能だね~」なんて話してたら、ちょっと前に映画化されましたね。
どんな形でアレを映像化してるのか気になるところですが、堤幸彦演出が苦手なので未見です。

そんなタイミングもあり、この機会に別の著作も読んでみるかと「セカンド・ラブ」を手に取って、あまりの後味の悪さに幻滅し・・・。
という話の流れから知人に教えてもらった、歌野晶午著「葉桜の季節に君を想うということ」


「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。
そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。(Amazonより)


(※以下ネタバレ含みます)


序盤から中盤にかけて、微妙にコミカルな主人公のキャラクターや語り口が自分に合わず、うまく物語に乗っていけませんでした。

また3つの時系列が前後するので、1つの話に入っていくとまた違う時系列の話が始まったりして、気持ちを戻すのが少しストレスでした。
一気読みすればついていけそうだけど、間が空くことで集中力が切れてしまったということもあるかも。


そんな気持ちを繋ぎとめてくれたのは、別れた妻と娘を想う安藤士郎とのエピソードと、加速する買い物癖による借金返済のために悪に手を染める古屋節子のエピソード。

前者は人情に訴えてくるキャラクターもあって馴染み易かったし、後者は一気にシリアス路線で罪を重ねる無限ループから抜け出せない中で自分を肯定する様は緊張感がありました。


ミステリーなので、どんなカタルシスがあるのかと構えて読むわけです。

読んでる段階では関連性が見えてこない3つの時系列(現在と数年前と探偵時代)が最後どのように絡んでくるのか、仮説を立てながら読み進めてたんですが・・・終盤は一気に読みました。

序盤から中盤にかけて馴染めなかった主人公のキャラクターですら布石になってたとは。
どこで勘違いしてたのだろうと、遡って答え合わせするように読んでみたりして。

見事にやられました。
ホント良く出来た小説ならではのミスリードを利用したトリックです。


これまた映像化は不可能です。

「イニシエーション・ラブ」が映画化されると聞いた時に、主観を取り入れれば映像可能かも・・・と考えたりしたんですが、こちらも同様の手法で映像化できなくはないです。
かなり無理あるので、やっぱり映像化として成立できないと思いますが。


そんな終盤で主人公が自身の人生論をとうとうと語るんですが、それが圧倒的バイタリティでもって超ポジティブ。

あまりにもバイタリティが強すぎて、うまく自分の中に取り入れられなかったんですが、それでも言ってることはとても共感できたし、なんか前向きな元気をもらいました。

あくまで人生論だけに関して共感したのであって、語り合う2人には全く共感できず。
むしろ嫌悪感でしたが、それもまた自分を正当化する犯罪者の心理なのかな・・・と思ったりして。